初心者におすすめの株主優待についてです。
今回は街中のコーヒーショップで使える銘柄を選定しています。株主優待は銘柄によっては、3万円程度の投資でももらえるので、投資で儲けて、更にお得な商品も貰っちゃいましょう!
株主優待は3万円程度の株式購入で貰える!
株主優待とは、年に1、2回程度、会社が株主に送る景品のようなものです。会社を応援し、株を買ってもらっている株主へのお礼のために、その会社の商品を送ることが一般的です。
全ての会社が実施しているわけではありませんが、株式を上場している会社の1/4以上が実施していて、たくさんの選択肢があります。
3万円程度の少額の株式購入でも優待がもらえる
会社の株を買うというと、何百万円も必要なように思われるかも知れませんが、決してそんなことはありません。株式投資は3万円程度の小資金からでも始められ、少額の株式購入でも株主優待はもらえます。
少額投資は銀行預金よりもおすすめ
身の丈に合っていない金額を株式投資に回すのはおすすめしませんが、株は投資するだけで配当金も株主優待ももらえ、堅実な投資であれば、銀行預金よりもおすすめです。あなたの周りにも賢く、手堅く、株を始めている人は結構いるのではないでしょうか。
おすすめの株主優待銘柄6選(カフェ編)

では、どのような株主優待がもらえるのでしょうか?本日は、街中のコーヒーショップで使える株主優待を6つ紹介します。
1. ドトール・日レスホールディングス(3087)22万円

ドトール日レスHDは「ドトールコーヒーショップ」を展開している外食企業です。ドトール以外にも「エクセルシオールカフェ」「星乃珈琲店」も運営しています。
また、「洋麺屋五右衛門」「石窯パン工房」などのレストランもドトールグループになります。
コーヒーショップで使える優待券
株主優待は「ドトール」「エクセルシオール」「星野珈琲店」「洋麺屋五右衛門」「石窯パン工房」などで使える株主ご優待カードで、保有株数につき、金額が異なります。
優待必要株数 | 優待内容 | |
---|---|---|
100株以上 | 1,000円分 | 2月 |
300株以上 | 3,000円分 | |
500株以上 | 5,000円分 |
2. サンマルクホールディングス(3395)23万円
サンマルクホールディングスは「サンマルクカフェ」を運営する外食企業です。「サンマルクカフェ」以外にも、「ベーカリーレストランサンマルク」、パスタの「鎌倉パスタ」、回転寿司の「函館市場」など、様々なジャンルのレストランを手がけています。
サンマルク株主優待カード
サンマルクホールディングスの株主優待はレストランでの飲食が10〜20%割引になる割引券になります。「サンマルクカフェ」だけでなく、「鎌倉パスタ」「神戸元町ドリア」などのレストランでも使用できます。
優待必要株数 | 優待内容 | |
---|---|---|
100株以上 | ◆下記の料金相当額を割引 20%割引:ベーカリーレストラン・サンマルク、 サンマルクカフェ、ベーカリーレストラン・バケット、 ごはん倶楽部、石焼炒飯店、台湾小籠包、オリーブチャオ、 神戸元町ドリア、倉式珈琲店 10%割引:すし処函館市場 ※有効期間中は何度でも繰り返し利用可能です。 |
3月 |
3. コメダホールディングス(3543)21万円
コメダホールディングスは「コメダ珈琲店」を運営する外食企業です。コメダ珈琲というと中部地方が中心のコーヒーショップですが、最近は東京や大阪でも店舗を見かけるようになりました。
自社電子マネー「KOMECA」ポイントチャージ
コメダホールディングスの株主優待はコメダ珈琲店で使える電子マネーで年に2回1,000円ずつもらえます。
優待必要株数 | 優待内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
100株以上 | 1,000円相当 (年間 2,000円相当) |
※継続株主には新規カードを送付
しない。 ※カード紛失時等の再発行には、 500円(税込)の再発行手数料が 必要。 |
2月,8月 |
4. 銀座ルノアール (9853) 10万円
銀座ルノアールは「喫茶室ルノアール」を運営する外食企業です。ホテルのカフェのような高級な設えが特徴で、客層はビジネスマンが多いです。
株主優待は店舗で使える飲食券で、店舗は東京が中心なので、首都圏以外の人は馴染みがないかもしれませんが、「喫茶室ルノアール」以外にもコーヒーショップを運営していて、都心の人は生活圏に1店舗はあると思います。
飲食券
優待必要株数 | 優待内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
100株以上 | 1,000円相当 |
※利用対象店舗
喫茶室ルノアール、ニューヨーカーズ・カフェ、 カフェ・ミヤマ、カフェ・ルノアール、 ミヤマ珈琲、瑠之亜珈琲、ブレンズコーヒー、 貸会議室各店 |
3月 |
500株以上 | 5,000円相当 | ||
1,000株以上 | 10,000円相当 |
自社製品(オリジナルアイスコーヒーセット)
優待必要株数 | 優待内容 | |
---|---|---|
1,000株以上 | 3,500円相当 | 3月 |
5. ダスキン(4665) 31万円
ダスキンは美味しいドーナツを安価な価格で提供する「ミスタードーナツ」を運営する企業で、「モスバーガー」とも提携をしています。(ちなみにダスキンの本業はハウスクリーニングです。)
株主優待券
ダスキンの株主優待は「ミスタードーナツ」で使える商品券で、株数や保有年数に応じて貰える枚数が異なります。この優待券は提携をしている「モスバーガー」でも使えるので、甘いものばかりに飽きても安心です。
優待必要株数 | 優待内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
100株以上 | 【3年未満保有株主】 2枚(年間 4枚) 【3年以上保有株主】 3枚(年間 6枚) |
※1枚当たり500円相当。
|
3月,9月 |
300株以上 | 【3年未満保有株主】 4枚(年間 8枚) 【3年以上保有株主】 5枚(年間 10枚) |
6. 東和フードサービス (3329) 16万円

東和フードサービスは「椿屋珈琲」「ダッキーダック」「アリスカフェ」などのコーヒーやケーキのショップを展開する企業です。

優待食事券
株主優待は店舗で使える優待券です。店舗は東京が中心なので、東京以外の人には利用しにくいかもしれませんが、希望の株主には優待の食事券に代えて、椿屋珈琲ドリップパック製品詰め合わせなどの通販商品に交換が可能です。
優待必要株数 | 優待内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
100株以上 | 10月末 2枚、4月末 3枚 (年間 5枚) |
※1、1枚当たり500円相当。
※2、希望の株主には優待食事券に代えて自社製品の詰合せを贈呈 |
4月,10月 |
200株以上 | 10月末 3枚、4月末 4枚 (年間 7枚) |
||
400株以上 | 各 7枚(年間 14枚) | ||
800株以上 | 各 14枚(年間 28枚) | ||
2,400株以上 | 各 24枚(年間 48枚) | ||
4,000株以上 | 各 36枚(年間 72枚) |
まずは証券会社の口座を開こう!

本日の記事は街中のコーヒーショップで使える優待銘柄を紹介しました。どの銘柄も20万円程度から投資をすることができます。
魅力がいっぱいの株主優待を始めるために、まずは証券会社の口座開設をしましょう!
株式投資は証券会社の口座がなければ初められません。投資を始めたいときに始められるように口座は開いておいたほうが便利です。

おすすめは、優待生活で有名な桐谷さんもおすすめの松井証券か手数料の安くて、アプリなども充実しているDMM証券です。
株の初心者であれば、この2つのうちのどちらかを選んでおけば間違いないと思います。
ちなみに、DMMはFXの口座開設でキャッシュバックをやっていることも多いので、下記のリンクを見て、キャッシュバックをしていたら、キャッシュバックが終わらないうちに開設して見るのもおすすめです。